おすすめ映画−ヒューマン/ドラマ
あの『未来世紀ブラジル』のテリー・ギリアム監督が描く、超ファンタジー・ヒューマンドラマ!
それにしてもテリー・ギリアムの映画は何と形容したらよいのやら。凡人の域を越えた、まさに「超・・・」としか表現できません。
この映画もそんじょそこらのヒューマンドラマとは、遥かに一線を画した、独特な映像世界が展開されていて、何か不可思議な感情にはまってしまいます。そう、「不可思議」、この表現が一番合うかもしれない。
普通に描けば、きれいなヒューマンドラマになる題材だと思うんだけど、映像はダークで、とんでもない幻想シーンがやはり出てくる。(決してきれいじゃないわけじゃありませんが...)
例えばこの映画に出てくる、パリー(ロビン・ウィリアムズ)を襲う、自分の妻を殺した大量殺人犯の幻影。それが、火を放つ奇妙な赤い騎士(?)として大きくデフォルメした形で現れる。映像という媒体を駆使した、テリー・ギリアム監督独特の表現方法なんでしょうか。
映像といえば特に、駅の人混みの情景から、一瞬にして人々が優雅に踊る大舞踏会に変わるシーン、そしてラストの何とも華麗なシーン、実に見事!圧巻!鳥肌が立ちました。(これらのシーンはとても美しい)
この映画も含めて、ギリアム作品から感じるのは、狂気(異常)と正気(正常)、正義と悪、現実と幻想、これらの相反する事象は「一般的多数派の人間が感じる基準」であって、もしかしたら本当は全く逆かもしれないし、すべて一体なのかもしれない、という錯綜した思いにかられる事。
テリー・ギリアム監督は、非凡な発想、豊かなイマジネーションを駆使して、ちょっとばかり極端な方法で、「物事の真理」を表現しようとしているのでは?
この映画に関しては、傷ついた男達の友情、癒し、といった純然たるテーマが骨格としてあると思うけど、なんか本当はもっと遠い所、深い所を見据えているんじゃないかな、という気がするんです。(ひとりよがりの的外れな見解かもしれません、あくまで映画批評ではないので、お許しを)
映画は考えずに感じればいい、と思ってるんですが、テリー・ギリアムの映画に関しては、面白さと共に釈然としない何かが後に残る。私のような凡人にも劣る人間の、非凡さへの願望に対するフラストレーションなのかな。よくわかりません。そう、考えても奥底ははかり知れない、やはり私にとっては「不可思議」な映画なんです。

『フィッシャー・キング』 (THE FISHER KING) 1991年製作 米 137分
【監督】テリー・ギリアム
【出演】ロビン・ウィリアムズ、ジェフ・ブリッジス、アマンダ・プラマー、
マーセデス・ルール
Amazonを参照する
DVDレンタルでも借りれます
無料お試しキャンペーン実施中!
それにしてもテリー・ギリアムの映画は何と形容したらよいのやら。凡人の域を越えた、まさに「超・・・」としか表現できません。
この映画もそんじょそこらのヒューマンドラマとは、遥かに一線を画した、独特な映像世界が展開されていて、何か不可思議な感情にはまってしまいます。そう、「不可思議」、この表現が一番合うかもしれない。
普通に描けば、きれいなヒューマンドラマになる題材だと思うんだけど、映像はダークで、とんでもない幻想シーンがやはり出てくる。(決してきれいじゃないわけじゃありませんが...)
例えばこの映画に出てくる、パリー(ロビン・ウィリアムズ)を襲う、自分の妻を殺した大量殺人犯の幻影。それが、火を放つ奇妙な赤い騎士(?)として大きくデフォルメした形で現れる。映像という媒体を駆使した、テリー・ギリアム監督独特の表現方法なんでしょうか。
映像といえば特に、駅の人混みの情景から、一瞬にして人々が優雅に踊る大舞踏会に変わるシーン、そしてラストの何とも華麗なシーン、実に見事!圧巻!鳥肌が立ちました。(これらのシーンはとても美しい)
この映画も含めて、ギリアム作品から感じるのは、狂気(異常)と正気(正常)、正義と悪、現実と幻想、これらの相反する事象は「一般的多数派の人間が感じる基準」であって、もしかしたら本当は全く逆かもしれないし、すべて一体なのかもしれない、という錯綜した思いにかられる事。
テリー・ギリアム監督は、非凡な発想、豊かなイマジネーションを駆使して、ちょっとばかり極端な方法で、「物事の真理」を表現しようとしているのでは?
この映画に関しては、傷ついた男達の友情、癒し、といった純然たるテーマが骨格としてあると思うけど、なんか本当はもっと遠い所、深い所を見据えているんじゃないかな、という気がするんです。(ひとりよがりの的外れな見解かもしれません、あくまで映画批評ではないので、お許しを)
映画は考えずに感じればいい、と思ってるんですが、テリー・ギリアムの映画に関しては、面白さと共に釈然としない何かが後に残る。私のような凡人にも劣る人間の、非凡さへの願望に対するフラストレーションなのかな。よくわかりません。そう、考えても奥底ははかり知れない、やはり私にとっては「不可思議」な映画なんです。
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『フィッシャー・キング』 (THE FISHER KING) 1991年製作 米 137分
【監督】テリー・ギリアム
【出演】ロビン・ウィリアムズ、ジェフ・ブリッジス、アマンダ・プラマー、
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1. dvdラベル 映画 レーベル【HEATヒートしびれます!】 [ 映画DVD鑑賞、ラベルも作っちゃおう! ] 2007年09月20日 00:27
アルパチーノ、ロバート・デ・ニーロファンであれば、絶対観たことがあると思います。『HEAT』これまた最高におもしろい映画ですよ!!3時間ほどの長い映画ですが、全く長く感じさせません。パチーノとデニーロは不仲説が流れていたので、絶対に競...


観てない人、ぜひ観てくださ〜い
